【活動報告】「産業保健職のためのLGBTQ+入門」を開催しました
2026年10月11日の国際カミングアウトデーにあわせて、HEI-J主催のオンラインセミナー「産業保健職のためのLGBTQ+入門」をZoomで開催しました。
HEI-J事務局を含めて約10名の方にご参加いただきました。
LGBTQ+の当事者は、日本の労働者のおよそ5%、約335万人と推計されます。それでも相談の場で出会った実感がないのは、「いない」のではなく「見えていない」だけなのかもしれません。医療関係者に安心してセクシュアリティを話せない当事者は8割以上というデータもあります。
当日は、基礎知識の確認に加えて、当事者の視点を疑似体験するワーク「カミングアウト・スター」を行い、グループで対話しました。チャットでは、産業保健職がLGBTQ+について学ぶ意義として、「働く人の安全と健康を守ることが産業保健の仕事だから」「一人ひとりの個性や強みが発揮される環境をつくるため」「ケアの質を高めるため」といった声が寄せられました。最後は、明日からできる「はじめの一歩」を一人ひとりが考えて終了しました。
大きな変化でなくて構いません。安心して話せる相手がいると分かることが、ケアの質につながれば幸いです。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。今後も、対話しながら学べる場を続けていきます。
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