2025年10月10日に産業保健専門職向けのLGBTQ+セミナーを実施しました
10月11日は「National Coming Out Day」
その日に合わせ、全国の産業保健職がオンラインで学び合い、議論できるコミュニティ『COEDOH』にてセミナーを実施し、オンラインで20名ほどの方が参加して下さいました。(後日オンデマンド研修としてCOEDOH会員向けに配信予定です。)
今回は「見えない当事者に対し産業保健職ができること―LGBTQ+労働者が相談に来ない背景を想像し、支援の在り方を考える―」
というタイトルで、見えない当事者がいることについて様々な調査結果から数字やデータを参考に学びながら、事例を用いたワークを通じて当事者の立場に立ち、背景や阻害要因にてついて考えました。
また、後半は「マイノリティストレス理論」を用いながら、健康課題や格差について講義形式で学びを深め、その課題に対して、相談の有無にかかわらず産業保健職としてできる支援を参加者の皆さまと考え、明日からできる一歩について参加者の皆さまより具体的なアクションについても発表いただきました。
特に事例を通じて行ったグループワークでは、産業保健に関わる方々の中でも会社内のスタッフに留まらず、外部支援機関の方や教員の方まで、多様な背景を持つ参加者同士のそれぞれの視点から、事例における登場人物の背景や気持ちに触れてどんなアプローチが出来そうかについて、活発な議論が飛び交い非常に有意義な時間を皆さまと過ごすことができました。
(文責:吉田)
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