認定NPO法人 ReBit様が運営する就労移行支援施設を見学しました
2025年9月、HEI-J事務局の垣本と中澤が、認定NPO法人Rebitが運営する「Diversity Career Center(DCC)」のオープンハウスイベントに参加しました。
当日は、LGBTQ+であり、精神障がいを持つ方々の就労支援の取り組みや、実際に使用されている教材・プログラムの紹介、匿名化されたケース事例の共有などが行われました。
ReBitとDCCについて
ReBitは、LGBTQ+の子どもや若者がありのままに生きられる社会を目指し、教育やキャリア支援を行う認定NPO法人です。
その中でもDCCは、LGBTQ+や発達障がい・精神障がいなど多様な背景を持つ方々の「働く」を支える就労移行支援拠点です。安心して自分らしく働く力を育むために、個々の特性に合わせた柔軟な支援を提供されています。
学びと気づき
イベントでは、自己理解を深めるワークや、働くためのスキルを段階的に身につける教材が紹介されました。支援者と当事者が対話を重ねながら、その人らしさを大切に支援をされている様子が印象的でした。
また、匿名化されたケース共有を通じて、支援の中で「セクシャリティと向き合いながらキャリアを前向きに描く」プロセスの大切さを学びました。
福祉と産業保健のあいだで
HEI-Jには産業医や看護職など、職場の健康を支える専門職に多くご参加頂いております。一方、Rebitは福祉や教育の視点から、働く人の前後(採用前や復職)の支援を行っています。
両者の知見をつなぐことで、休職中・求職中の方を含めた“働くことを支える仕組み”をより包括的に考えることができると感じました。
HEI-Jでは、今後も福祉や教育の領域と連携しながら、誰もが安心して自分らしく働ける社会づくりを目指していきます。

文責:垣本
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