第32回日本産業精神保健学会 シンポジウム11「ニューロダイバーシティの理解と産業保健領域への期待」に参加しました
2025年8月24日、第32回日本産業精神保健学会にて「ニューロダイバーシティの理解と産業保健領域への期待」に参加してきました。
当事者でもあり当事者支援団体を運営するNPO法人えじそんくらぶの高山恵子氏、DIC株式会社にて総務人事部長を経験された生嶋章宏氏と共にHEI-J代表理事の垣本が登壇し、各シンポジストの視点から産業保健領域における今後の期待と課題について講演と議論がありました。
個人的に非常に心に残ったことが、「当事者の自己理解を深めることの大切さと合理的配慮」「社員ひとりひとりの特性を個別に見極め、人材を活かす努力」についてでした。
これから労働人口が減っていく中で本当の意味での多様性を尊重し働きやすい職場作りをするためにどんなことが求められるのか?当事者をカテゴライズする必要があるのか?等
座長の問いかけに登壇者の皆さまそれぞれが多様な意見を持ちつつも、お互いを尊敬し合い言葉を交わすセッションを聴講する中で、ニューロダイバーシティへの理解を深めるに留まらず、誰もがニューロダイバーシティとして自身の持つ力への理解を深めると共にその力を発揮できる環境作りの大切さや産業保健専門職としての役割について思いを巡らせる時間になりました。
(文責:吉田)
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